シューフィッターの7つ道具。お医者様と同じ高い技術とスキルです。
シューフィッターの7つ道具って
どんな道具なんでしょう?
どうやって使うんでしょう?
その数字で何がわかるんでしょうか?
まずはメジャーと分度器と定規。
基本的に足を測る道具です。
次に必要なのはスクライバーです。
クライバーは足をトレースする特殊な道具です
必要なのはくるぶしの高さを測る
ハイトゲージです。
次はハイトゲージを使います。
これも特殊な道具です。
くるぶしを図ったり指の厚みを図ったり
甲の厚みを測ったりします
次に必要なのはフットプリントです。
これは足の圧力の分布や上半身の状態を知る
プリントは ドイツ製のインキを使います。
ドイツ人マイスターは
お金がかかると言うので
日本製のシャチハタの
インキを使っています。
意外とドイツ人 ケチですよ。
質実剛健と
言ってあげたほうがいいのかな?
フットプリントとそのインクローラーです。
必要なのは計測用紙です
換算表を使って足の長さと幅を割り出します
次は水平フットバランサーで
腰の骨の位置のある場所を図り
足の長さを測ります要するに足の客調査です。
水平バランサーの泡の位置が
まっすぐならば足の長さに問題はありません。
その下はドイツ製の5ミリずつの板が
重なっている道具です。
糖尿病などに使う音叉です。
周波数を変えることによって
どの程度糖尿病が進行している
あるようになっています。
もう一つは金属とプラスチックが
一緒になった棒です
これによって皮膚が
冷たいとか感じないとかによって
糖尿病の 神経障害か
血行障害かを探ります。
この棒の先には金属が付いています。
上と下でも使うことによって
温度差を感じることができるか
どうかを調べます
糖尿病の人は感じにくいです。
これは靴や木型方の厚みを測る道具です
これらのシューフィッターが主に使う道具です
最近はコンピューターで測るのも
多くなっています。
コンピューターが悪いのではなく
大切なのは人間の手と足で
お客様の足の状態を見抜くことです。
例えばお客様の皮膚の状態?
お客様の静脈瘤の状態?
お客様の外反母趾の進行状況?
お客様の足の痛み?
お客様のたこや魚の目?
お客様の静脈瘤の状態?
お客様の外反母趾の進行状況?
お客様の足の痛み?
お客様のたこや魚の目の状態?
巻き爪な起きているか?
糖尿病があるかな?
モルトン病があるのかな?
足の付け根が痛いのかな?
かかとにコブのハグルンド病?
リュウマチを起こしているのかな?
コンピューターにはわからない
ことが見落とされています。
良いお医者さんとは
コンピューターに頼らず
高いの経験とスキルで
お客様に対応していきます。
私シューフィッターは
25年近い 経験と
ドイツのマイスターから
学んだ整形外科的靴の補正で
幼児から高齢者まで
高いスキルで対応してきました。
そしてたくさんの方に
歩く喜びを感じていただきました。
私の7つ道具は
たくさんの経験とスキルです。
これからも足と靴で悩む方に
対応していきたいと思っています。